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TBS半沢直樹「銀翼のイカロス」

ドラマ「半沢直樹」原作 銀翼のイカロス: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作

あらすじ【ネタバレなし】

序章

牧野 治の遺書は、妻 妙子と娘 早紀、職場の銀行の方々への感謝が書かれ、肝心な自殺の理由が記されていませんでした。
この男性が自ら死を選んでしまった理由は、中野渡頭取も関与する後半で解き明かされていきます。

半沢が帝国航空担当になる

営業第二部次長の半沢は、直属の上司 内藤に呼び出され、中野渡頭取から指名をうけ、管轄外の会社の担当なります。
その会社は、元々は審査部担当の重症患者“帝国航空”。
審査部では「業績悪化の歯止めをかける事ができず」頭取から信頼されなくなり、半沢にお役が回ってきたのです。
また、銀行のライバル東京中央商事が、“帝国航空”支援に目を付け出し、銀行もウカウカしていられません。

帝国航空と東京中央銀行

半沢と内藤の考えは“帝国航空”に「支援要請する必要はない」と考えていますが・・・。
帝国航空は業績不振で、過去数年間で二度、再建計画を出しては下方修正している状態、倒産目前なのです。
前回の融資は、取引銀行に申し入れた総額は2,000億円の長期資金でした。
しかし、業績が下回り、銀行全体で調達できたのは半額の1,000億円の短期資金で、8割は政府担保保証付きでした。
8月に新たな再建計画を発表しましたが、達成するのは難しく、短期間で資金繰りが悪化する可能性ありました。
再建計画を履行できなかったら、追加支援も難しい状態なのです。

現与党 憲民党の状態

帝国航空の救済をし始めたのは6月。
憲民党政権は末期で、衆議院解散も時間の問題でした。
公的資金投入は難しく、不可能に近いです。

帝国航空と憲民党

同社社員の厚遇が原因で業績が悪化。
政府資金の血税投入は、国民が納得する訳がなく、憲民党の支持率は下がり、総選挙での敗北を予感させる原因になります。

東京中央銀行と帝国航空

東京中央銀行は、帝国航空に融資をしています。
再建計画を2度下方修正、政府資金投入の可能性も低い帝国航空は倒産間近です。
倒産すれば、債券の大部分は回収不能となり、銀行の業績、財務への打撃は深刻になります。
ここで手を打ち、なんとか防がなければいけません。

旧Tと旧S

帝国航空を担当する半沢へ引継ぎをする為、元担当 曽根崎と田島内藤部長の元を訪れます。
曽根崎は“クビ”宣告を受けたも同然で「面白くない」態度丸出し。
じつは態度が悪い理由は、旧Tと旧Sの因縁もありました。
曽根崎がいる審査部の主な仕事は債権管理、当然ながら不良債権が多かった旧T出身者が多い。
帝国航空は審査部の主要取引先で、旧S出身 第二営業部の半沢が幅を利かすのは、旧Tの人々にとって、メンツ丸潰れ。
曽根崎上司 紀本は“帝国航空”担当変えに会議で「異論」を唱えたが、頭取からの不信感が拭えず、苛立っていました。

帝国航空再建案

半沢に敵意むき出しの曽根崎は、「旧Sは梯子外しが得意」と一発嫌味をいいます。
そして「部下が無能だから、こうなった」と責任転嫁をし、苛立ちを隠せません。
曽根崎を全く相手にしない半沢は、田島を頼りに今までの“再建案”について説明を受けます。

帝国航空グループ再生中期プラン

今年度から3年間で1,200億円の黒字に転換する壮大な再生シナリオ
それは、銀行も政府も全く信用しない“ダメ出しした計画書”でした

  • 従業員の削減 → 計画通り進んでいない(リストラは従業員組合の猛反発)
  • 高額な企業年金の減額 → OBの猛反発
  • 赤字路線の撤退 → 政治家や国土交通省の圧力
他の問題も山積み
  • 会社と激しく敵対する労働組合
  • 機材の老朽化
  • 高い着陸料や航空燃料税
  • 収益 → 未達のまま低迷(前期に引き続き500億円の赤字計上)

半沢は、計画と現実がかけ離れていることに疑問を持ち、田島に投げかけます。
帝国航空にとって事業計画はペーパーでしかなく、金融機関から支援を引き出す為のツールで、約束を果たそうという意識は薄いのです。

メーンバンクの開投銀行

帝国航空に対し、東京中央銀行を抜いて、手厚い支援をくりかえしている政府系銀行。
融資額は2,500円。
開投銀と東京中央銀行の融資残高を合計すると、帝国航空が持つ有利子負債の7割以上になります。

曽根崎の悪あがき

田島から説明を受けた半沢に対し、曽根崎
「計画を遂行できないのは、審査部の責任ではなく、帝国航空が悪い」
「誰がやっても同じ」
「お前を担当させたのは、頭取の意向だろうが、お前には出来ない」
「引き受けた事を、きっと後悔するだろう」
と、捨て台詞を散々言いまくっていきます。

帝国航空の言い分

半沢曽根崎は、帝国航空の神谷社長の元へ、担当者が変わった旨の挨拶に向かいます。
神谷はこの時期に担当者変更に苛立ち、銀行が“再建案”にこだわっている事への不満をぶつけてきます。
曽根崎神谷社長に対して、半沢に取った態度と正反対の低姿勢で応じます。
しかし、神谷社長は「今期、リストラにより黒字転換を見込んでいたが、米国の金融不況で、業績回復は計画通りにいかなかった」と言い訳を半沢に話します。
半沢は「米国の金融不況でも他企業は努力により、持ち直し期間に入っています。」
「言い訳になりません。帝国航空は500億円の赤字です」と、異論をぶつけてきます。

神谷社長の言い分

企業年金改革を見込んでいた」 → 「OBの予想以上の猛反発で赤字になった」
神谷社長半沢の間に割って入ってきたのは、帝国航空の財務部長 山久だった。
山久は「修正再建案を検討している」と言い、「企業年金改革は、OBに対し訴訟を考えている」チラつかせます。
そこで、半沢は「一緒に“修正再建案”を作成させて頂きたい」と、神谷社長に提案しますが、渋い顔をされます。
理由は、帝国航空が独自で“修正再建案”を作成するなら、好きなように数字を操れるが、銀行が絡むと出来なくなります。
神谷は「帝国航空は、日本の空輸に尽くしてきた」
   「地方にとっての定期便と貨物輸送は、地方発展のために欠かせない」
   「弊社が行き詰まれば、国内空輸は打撃を受ける」と反発をしてきます。
それに対し半沢は「御社は民間航空会社です。」
大義名分より実利を優先させるのは当たり前」と、神谷の考えを切り捨て、何も言えなくします。
神谷は「あなたの頭の中は“カネ”のことしかない」
   「私たちは客の安全を考え、コストだけでは割り切れない」
   「“金儲け”しか頭にない人間に、“生きた修正案”ができるのですか」と、最後の抵抗をします。
しかし、悪あがきも半沢にスッパリ切られ
「いま御社に必要なのは、地に足の着いた“リストラ案”です」
「机上の空論、銀行からの資金集めのゼスチャーでもない」
「いまを逃したら、御社の“救済”は難しい。―ラストチャンスーです」と、断言されるのでした。

帝国航空を出て駅に向かう半沢に対し、曽根崎
神谷社長への態度がなっていない。この事は紀本部長に伝えるから」と言い、昼飯の誘いを断り、去っていきます。
隣で静観していた田島が、神谷社長曽根崎の元直属上司 紀本の長い付き合いの為、曽根崎が低姿勢を貫く理由を打ち明けるのでした。
帝国航空の経営陣は、東京中央商事の出資を当てにしている為、半沢の提案に向き合おうとしません。
噂では、東京中央商事は「500億円の出資する」と言われています。
他力本願の帝国航空の神谷山久に対し、半沢田島は呆れてしまうのでした。
しかし、半沢田島に“修正再建案”の素案をチームで早急に作成するように、指示を出します。

修正再建案を山久に提案

半沢は早速“修正再建案”を山久に提案しますが、東京中央商事から出資の期待が見え隠れし、前向きに取り合おうとはしません。
開投銀行の賛同を得る事を条件に出し、リストラや減便などの急激な変革への尻込み、半沢の提案は却下。
「他行へ支援を依頼する」といい、一方的に面談を打ち切ってしまいました。

東京中央商事と帝国航空

東京中央商事は物流部門強化の為、帝国航空の出資を考えていました。
商事の桜井社長の返事は「出資は見送り」
帝国航空の財務状況、業績を精査した結果「メリットよりもリスクが勝る」となったのです。
神谷社長山久部長の期待が外れ、「業務提携では?」とすがり付きます。
しかし、商事の桜井社長に「再建計画も履行できず、資金繰りも不安な御社が、業務提携の体制を維持するのは難しい」
神谷社長山久は絶望しますが、半沢の事を思い出します。

12月、衆議院選挙は、進政党の地滑り的勝利。
新しく国土交通大臣に任命された白川は、始まったばかりの帝国航空の”修正再建案”を白紙撤回します。
そして、新たに「帝国航空タスクフォース」を立ち上げ、半沢、田島の銀行の努力、神谷、山久の航空の苦渋の決断を蹴散らしました。
目的は帝国航空の再建ではなく、前政権 憲民党を否定する事により、進政党が優位に立ち、国民にアピールし、人気を得ることです。
帝国航空の再建は、政治の道具になってしまいました。
そして、タスクフォースのリーダー乃原が突きつけてきた新案は「銀行が債権の7割(500億円)を放棄する事」
そんな条件を半沢が飲める訳ありません。

ここからが、半沢直樹の戦いが始まります。
銀行の中にも敵、国家も敵。
しかし、銀行の中にも協力者がおり、それよりも半沢のストイックさ、頭の良さが凄い。
今回も大きな喜怒哀楽のM字曲線を描き、叩かれたら、倍返しで叩き返す、面白いドラマになりそうです。
嫌味な国土交通大臣江口のりこは、ピッタリです。
伊勢島ホテルの融資で対立したオネエ黒崎も再登場

登場人物

東京中央銀行

産業中央銀行(旧S)と、東京第一銀行(旧T)が合併して誕生したメガバンク

半沢直樹
 東京中央銀行本店 営業第二部次長
 子会社の東京セントラル証券に出向中の実績が評価され、東京中央銀行本店の営業第二部次長に復帰
 頭取から直々に指名され、帝国航空の修正再建案のフォローを依頼される

内藤寛
 営業第二部長
 半沢の直属の上司でよき理解者

渡真利忍
 融資部企画グループ次長
 半沢の同期

近藤直弼
 広報部次長
 半沢の同期
 3年以上前心身を患い、2年前に本部に返り咲いた

中野渡謙頭取
 東京中央銀行頭取
 頭取になって7年、旧Sと旧Tの派閥争いをなくそうと尽くしてきました
 精錬潔白なだけな行員ではない 策士であり清濁併わせ呑む人間くさい

旧T 東京第一銀行

合併前、不良債権だらけだった

紀本平八
 債権管理担当の常務取締役
 旧Tの派閥意識が強い
 再生タスクフォースから要求された債権放棄について拒絶の稟議をあげようとする半沢の動きをことごとく妨害する
 弁護士の乃原は小学生の時に虐め、今立場が逆転し、銀行の弱みも握られ、逆らえない状態にいる
 旧T時代から箕部代議士と古い付き合いがある

曽根崎雄也
 審査部次長
 紀本一派
 元々帝国航空の担当であったが、再建計画が進まないことから担当を半沢に替えられたこともあり、半沢を敵対視する
 巨体で身長190cm、元相撲部。

灰谷英介
 法人部部長代理 中堅企業の審査を担当している
 白髪まじりの髪を短く刈り込んでいる、馬面に眼鏡をかけ、いかにも頑固そうな顔をしている
 紀本一派で半沢のことを冷たくあしらう
 旧T(東京第一銀行)時代、箕部議員の融資担当者、不正に加担している

牧野治
 旧T(東京第一銀行)の元頭取
 銀行合併に伴い旧Tの負債を不正な手続きで融資し問題化、特別背任罪で逮捕された
 旧T時代の問題貸し出しを洗い直そうとした矢先、保釈中に自殺
 不正融資の問題は闇に葬られ、東京中央銀行の“シコリ”になった大事件を起こした

半沢の味方

田島春
 審査部審査役
 半沢の帝国航空再建チーム内の部下
 審査部の田島春 小太りでユーモラスな雰囲気 仕事ができる 何年か前に半沢と同じ部署にいたことがある

検査部

“象の墓場”と揶揄されている
出世コースを外れた銀行員のいわば出向まちポスト

富岡義則
 検査部部長代理 半沢の元教育担当 7年も検査部にいる特別な存在
 八重洲通り支店の融資課にいた時、当時新人だった半沢の面倒をよく見て、仕事終わりに、毎日飲みにつれて行った
 丸顔にタバコで黄色くなった歯は不揃い、頭の毛は相当薄くなっていてバーコード
 ワイシャツの上のボタンを外してネクタイを緩め、腕まくりしている、銀行員として形崩れした印象の初老の男性
 しらふの時でも酔っぱらっているような感じ、口が悪く、態度も悪い
 上司にゴマをするのは大の苦手でも、あらゆる業務に精通していて、仕事ができる
 中野渡頭取の特命で、旧Tの問題融資を探っている
 鍵の束を持っていて、検査部の書庫に隠し部屋も持っている

深尾
 舞橋支店長
 派手さはなく手堅い仕事をする
 以前、半沢とプロジェクトが一緒だったことがある

帝国航空

経営危機に陥った巨大民間航空会社
業績悪化により既に2度再建計画の下方修正を行っている

神谷巌夫社長
 再建が思うように進まない現状と、企業年金改革におけるOBとの板挟みにあっている
 財務畑出身で堅実そう 曽根崎とは財務部長時代からの付き合い 前任者の引退で起こったお家騒動で“財務”という安全地帯にいた為、棚ぼた人事で社長になった

山久登財務部長
 帝国航空財務部 部長
 小柄の筋肉質 真面目、髪型は7:3分け、50歳すぎなのに白髪

開発投資銀行

政府系金融機関で帝国航空のメーンバンク

谷川幸代
 企業金融部第四部次長
 40前後の年齢 化粧気はなく、アクセサリーはピアスが1つ 人を惹きつける強い目が印象的
 行内で“サッチャー”と言われるほど、タフで自分の意見を持っている女性
 父は民間銀行に勤め、中小企業の融資えお担当、最後は小さな支店長
 しかし、バブル崩壊不良債権を多く抱え、子会社に出向させられ行員人生を終えた
 二年前から帝国航空担当になり、過剰なほど手厚く支援してきたが、何度も裏切られてきた
 再生タスクフォースから債権放棄を要求されるが、半沢と同じく自立再建可能な帝国航空に対し債権放棄は不要と考えており、債権放棄の拒絶の道を探るべく行内で奮闘する

進政党

衆院選での勝利により政権与党となった政党

的場一郎内閣総理大臣

白井亜希子
 国土交通大臣 箕部派の若手リーダー
 元民放人気女子アナ ロングヘアをアップした髪型 30代半ば
 父は官僚、母は都心に店舗を構える老舗百貨店のひとり娘という裕福な育ち
 アナウンサーから政治家へと転身し、当選回数は少ないながらも、箕部の後ろ盾もあり大臣の座をつかみ取る。新政権と自身の有用性をアピールすることを目的として、諮問機関の帝国航空再生タスクフォースを立ち上げる

箕部啓治
 元憲民党の大物議員 憲民党を離党して進政党を旗揚げした 進政党の重鎮
 東京第一銀行時代の紀本と浅からぬ縁がある
 地元は舞橋市、箕部が憲民党時代に空港が建設された
 地元の路線を維持する為に“タスクフォース”に介入した噂がある
 憲民党在籍中に建設大臣運輸大臣を歴任、“利権のデパート”と言われ、土地開発、道路整備、公共事業の入札情報すべて“カネ”と結び、巨額の利益を生み出した

舞橋空港 別名”箕部“空港

京阪帝国住宅販売
 帝国航空の不動産子会社
 帝国航空が住宅用土地開発資金として、50億円を10年長期で入金している
 取引先は舞橋エステー

舞橋エステー
 京阪帝国住宅販売が建てて販売した土地の多くが、舞橋エステートから転売されている
 バブル崩壊後、赤字経営だった為、銀行からの融資が厳しくて困っていた所、箕部代議士が“マンション建設資金”として、銀行から借りた20億円を舞橋エステートに貸した
 その20億円で新空港予定地の土地を購入し、その土地が高値で売却できた為、帝国航 空関連の会社と取引を得て、舞橋市でも指折りの会社になった
 箕部代議士もこの違法取引により、多額の資金を仕入れることができた

箕部と白井が嫌い

田所義文
 金融庁を管轄する金融担当大臣、財務大臣
 的場内閣の弱点と言われている
 政府内の金融庁批判をかわすし、金融庁の潔白を証明する為(帝国航空に対する巨額支援の責任を一方的に銀行に押し付ける)、帝国航空のヒアリングの実施をした
 開投銀行の民営化法案に反対している

帝国航空再生タスクフォース

白井大臣が立ち上げた帝国航空の企業再生のための諮問機関

及原正太弁護士
 再生タスクフォースリーダー
 樽の様な肥満体に黒縁丸めがね、その奥の小さな目から放たれる視線は、針のように鋭い
 手腕を発揮して弁護士としての地位と名声を上げようと、東京中央銀行へ帝国航空の債権500億円の放棄を迫る
 大阪出身 幼い頃父が事業に失敗、貧乏しながら苦学の末、這い上がってきた苦労人
 関西の国立大学出身、公認会計士の資格を取得したが、トラブルに巻き込まれ20代に不遇な時があり
 一念発起し弁護士資格を取得、バブル崩壊時に企業整理分野の得意とし、泥臭い交渉術や奸智に長けた振る舞いで頭角を現し、豪腕の再建屋として名を馳せる

三国宏
 帝国航空再生タスクフォース サブリーダー
 外務省のキャリア官僚から外資ファンドに転身したという異色キャリアを持つ優男
 企業買収と企業再生分野で実績を買われた

金融庁

黒崎駿一検査官
 執念深く、オネエ言葉を話す
 政権を奪取した進政党の意向で帝国航空の再建について東京中央銀行に対しヒアリングを行う
 第2作『オレたち花のバブル組』にも登場、大口融資先 伊勢島ホテルの融資をめぐって、半沢と激しく対立した
 かつてAFJ銀行を破綻に追い込み、フダ付きの検査官として、その悪名を銀行界に轟かせた
 父は旧大蔵官僚で、銀行に嵌められ左遷さられた為、銀行にひどい恨みを持っている
 進政党のやり方が気に入らず、反発する為に半沢に「箕部議員と舞橋エステートの関係」を指摘する

島田
 黒崎の部下
 がっしりした体格 屈強な男で、角張った長い顔つきはイースター島のモアイ像